50代で会社を辞める前、私の頭の中は不安が9割でした。決断そのものよりも、お金のことがずっと重かったです。
実際に辞めてみて、いまの体感では不安は9割から3割くらいまで減りました。減らしてくれたのは気持ちの持ちようではなく、支出と収入と制度を数字で確認したことでした。
この記事では、当時なにが怖かったのか、退職1年目に実際いくら出ていったのか、何をして不安が小さくなったのかを順に書きます。
不安9割だった私が、いま言えること
「50代で退職なんて大丈夫なのか?」
正直、私の頭の中は“不安9割”でした。
・貯金は減り続けるのではないか
・収入がなくなったら詰むのでは
・家族に迷惑をかけないか
会社を辞める決断そのものよりも、
「お金の不安」の方が圧倒的に大きかったです。
でも実際に退職してみて、今はこう思っています。
👉 「ちゃんと準備すれば、なんとかなる」
この記事では、
50代で退職した私の体験として
・当時のリアルな不安
・実際にどう乗り越えたか
・今だから言える現実
を正直にお伝えします。
退職前、頭の中はずっと「不安」
退職前の私は、こんなことばかり考えていました。
- 収入ゼロになる恐怖
- 貯金が減り続ける不安
- 投資が下がったら終わりという焦り
- 年金まで持つのかという疑問
今振り返ると、
「分からないこと」が不安の正体だったと思います。
実際どうだったか
では、実際はどうだったのか。
私の場合(50代・退職直後)
- 生活費:月20〜30万円くらい
- 配当収入:毎月ある程度のベースあり
- 現金:しばらく生活できる余力を確保
- 投資資産:長期前提で運用中
怖かったのは金額そのものより、いつ・いくら出ていくのかが見えないことでした。実際に退職1年目に払ったのは、健康保険の任意継続が665,964円(4月分56,500円と、5月〜翌3月分をまとめて前納した609,464円の合計)、国民年金の2年前納が418,510円、住民税が約30万円です。金額が見えてしまえば、あとは払う時期と順番を考えるだけになりました。
つまり、
👉 「完全な無収入」ではない状態を作っていました
▶︎ 証券口座の使い分けは、SBI証券と楽天証券の比較記事にまとめています
これがかなり大きかったです。
不安が減った理由はこの3つ
退職後、不安がゼロになったわけではありません。
ただ、体感としては
👉 「9割 → 3割くらい」まで減りました
理由はシンプルです。
① 支出を把握できた
これが一番大きいです。
「なんとなく不安」だったものが
👉 「数字で見える安心」に変わった
家計管理をしていなかったら、
今でも不安は減っていないと思います。
※私は退職前から家計管理を始めました
② 収入の見通しが立った
・配当収入
・傷病手当金
・失業手当
こういった制度を知ることで
👉 「ゼロではない」と分かった
これだけでも精神的にかなり違います。
▶︎ 退職後の収入の支えになる傷病手当金については、こちらで詳しくまとめています
③ 最悪シナリオを想定した
・支出を絞ればどこまで耐えられるか
・どこで働けばいいか
ここまで考えたことで
👉 「詰むことはない」と理解できた
退職前に転職エージェントのWeb面談を1回受けて、外から見た自分の位置を確かめたときの記録は50代で転職エージェントのWeb面談だけ受けた話|応募せずに聞いてみて分かったことにまとめています。
退職してわかったリアル
実際に退職して感じたことは、シンプルです。
- 思っていたよりお金は減らない
- 時間の余裕は想像以上
- 不安の正体は「未知」だった
正直なところ、
👉 「もっと早く知りたかった」
これが本音です。
逆に注意しておきたいこと
一方で、良いことばかりではありません。
- 収入ゼロ期間はやはり不安になる
- 投資に頼りすぎるとブレる
- 「なんとなく辞める」は危険
👉 準備なしの退職はおすすめしません
結論:50代の退職は「準備」で決まる
結論です。
👉 50代での退職は、準備次第で現実的です
特に大事なのはこの3つ。
- 生活費の把握
- 収入の設計
- 制度の理解
この3つを押さえるだけで、
「不安9割」は確実に減ります。
次にやるべきこと(ここから動けます)
もし今、不安を感じているなら
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小さくでも動けば、
「なんとなくの不安」は必ず減っていきます。
不安は、準備すると小さくできます。
同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
退職後1ヶ月を過ごしてみて、お金・体調・時間・手続きが実際にどう変わったのかも振り返っています。


