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健康診断も通院も、会社が手配してくれなくなったら何をするか|退職後の実録と実費

会社が手配してくれなくなった健康診断と通院について、退職後の実録と実費をまとめた記事のアイキャッチ画像 退職後の体と健康
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※この記事は、私自身が退職後に受けた検査・受診・運動の記録です。医療上の助言ではありません。症状や検査については医療機関へ、健診の補助や手続きについては加入している健康保険へご確認ください。

結論:会社を辞めて最初に困ったのは、収入ではなく「誰も手配してくれないこと」でした

私は2026年3月末で退職しました。お金のことは、辞める前からずいぶん調べていました。

想定していなかったのは、健康のほうです。

会社員のときは、健康診断の案内が勝手に来ていました。日程も組まれていました。費用も負担していません。それが全部なくなりました。

退職してからの実際は、こうです。

  • 5月19日 数か月放置していた咳で、呼吸器内科へ(5,330円)
  • 7月11日 自分で予約した人間ドック(6,000円)
  • 7月29日 ジムの体験に行き、その日に入会(体験500円)
  • 7月30日 血液検査とアレルギー検査39種類(11,540円)
  • 8月28日 検査結果の説明を受け、薬が始まりました(5,700円)

受診・検査などで実際に支払った額は、合計28,570円でした。会社員のときは、ほとんど意識したことのない金額です。

そしてもうひとつ。私の場合、順番が逆でした。健康診断を受けてから病院へ行ったのではなく、放置していた咳を先に診てもらい、そのあとで人間ドックを受けています。

会社員のときは、何が自動で行われていたか

会社には、定期健康診断を実施する義務があります。厚生労働省は「事業者は、常時使用する労働者に対して、1年以内ごとに1回、定期健康診断を行わなければならない」と説明しています。(出典:厚生労働省 職場のあんぜんサイト「定期健康診断」。2026年9月9日に確認しました)

ここから先は、私が勤めていた会社での話です。案内が勝手に来て、日程も組まれていました。費用も負担していません。日程の組み方や費用の扱いは会社によって違います。

退職後に自分で予約したときは、窓口で6,000円を払いました。

会社員時代退職後(任意継続)
手配会社がしてくれた自分でやる
予約会社が組んだ予定に合わせる自分で医療機関へ連絡する
費用負担なし窓口で6,000円(私の場合)
受診の時間午前に受診して午後は仕事空いている平日から自分で選ぶ

※会社員時代の欄は、私が勤めていた会社の場合です。

私が退職後に自分で手配したこと

私はまず、加入先の案内を確認しました

退職すると、健康保険は任意継続か国民健康保険かを選ぶことになります。私は任意継続を選びました。どんな健診や補助が使えるかは加入先によって違うので、まず自分の加入先の案内を見るところから始まります。

保険料の比較や、どちらを選んだかの詳しい話は退職後の健康保険、任意継続と国保で迷った50代の話に書いています。

予約から受診までにやったこと

医療機関を自分で探して、電話をして、日程を決めました。空いている平日を自分で選べるのは、退職後ならではです。

具体的な予約の手順と、当日の流れ、費用の内訳は、こちらにまとめています。

退職後の人間ドックはどうする?任意継続中に自分で予約した手順と費用
退職後の人間ドックはどうするのか。私は任意継続で健保は同じでしたが、会社の手配はなくなり、届いた冊子から指定医療機関を選んで自分で電話予約しました。予約から受診までの手順と、実際に支払った費用をまとめています。

私の場合、順番は逆でした

ここが、この記事でいちばん書いておきたいところです。

数か月放置していた咳を、辞めてから診てもらいました

咳が数か月続いていました。それでも病院には行っていませんでした。時間がなかったから、というより、優先順位がずっと下のほうにあったという感覚です。

退職して時間ができたあと、5月19日に呼吸器内科を受診しました。診察(検査を含む)が2,790円、処方が2,540円。合計5,330円です。

そこで言われたのが「喘息です」でした。

数か月続いた謎の咳で呼吸器内科へ|「喘息です」と言われるまでの検査と費用
退職前から数か月続いた乾いた咳を放置したまま会社を辞め、その後に呼吸器内科を受診したら「喘息です」と言われました。受けた検査、2026年5月19日に支払った金額、薬を始めてからの変化を記録しています。

そこから次の検査につながりました

その受診がきっかけで、7月30日に血液検査とアレルギー検査39種類を受けました。医療機関で7,710円、薬局で3,830円。合計11,540円です。

アレルギー検査で39種類を調べた記録|結果・支払額・医師に聞いたこと
39種類を調べるアレルギー検査を受けました。採血から結果まで約1か月。何が分かって、いくらかかって、そのあと何を変えたかの記録です。

人間ドックの結果を、持っていきました

毎年言われていた数値を、結果を持って相談した

人間ドックは、受けただけでは終わりません。

私は毎年、同じ数値を指摘されていました。会社員のときは、結果の紙を見て「また言われたな」で終わっていました。

退職後は、その結果を持って医師に相談しました。8月28日に説明を受け、そこから薬が始まりました。医療機関で1,460円、薬局で4,240円。合計5,700円です。

この薬局の4,240円は、その日に処方された薬すべての金額で、コレステロールの薬だけの額ではありません。

コレステロールの薬を始めた50代の記録|人間ドックの結果を持って医師に相談
毎年言われていたコレステロール。人間ドックの結果を持って医師に相談し、薬を始めました。説明されたことと、その日の支払いの記録です。

検査のあとに、生活を変えられるか

運動を始めるまで

7月29日、ジムの体験に行きました。体験料は税込500円で、滞在は約3時間。広さや清潔感や設備を自分の目で見て、その日のうちに入会しました。

入ったのは平日デイタイムのプランで、月会費は7,000円台です。同じ施設の通常プランは月1万円台前半でした。平日の昼に通えるのは、退職後だからできる選び方でした。

50代でジムに入会するまで|体験日にやったことと月会費
何から始めるか決まらないまま、ジムの体験へ。体験料と持ち物、当日やったこと、選んだプランと月会費、週4回になった理由の記録です。

16回通って数値はどう動いたか

7月29日と8月28日に、同じ機械で体組成を測りました。16回通ったあとの数値は、別記事にそのまま載せています。

50代でジムに16回通って再測定|1か月後のInBody数値と体感の変化
ジムに入会して1か月、実際に通ったのは16回。同じ機械で、運動を始める前に測り直したInBodyの数値と、自分で感じた変化の記録です。

かかったお金の一覧

2026年、健康保険の任意継続中に、私が窓口で実際に支払った金額です。保険が使える診療と、人間ドックのように自分で申し込むものとでは、費用の決まり方が違います。

受診・検査などで実際に払ったお金

日付内容支払い
5月19日呼吸器内科 初診+処方5,330円
7月11日人間ドック6,000円
7月30日血液検査・アレルギー検査11,540円
8月28日検査結果の説明・処方5,700円
合計28,570円

健康づくりに使ったお金(受診・検査とは別)

項目金額
ジム体験料(7月29日)税込500円
ジム月会費(平日デイタイムプラン)月7,000円台

※金額は医療機関・薬局・加入している健康保険・年度によって変わります。薬局の金額は、その日に処方された薬すべての合計です。検査の内容や結果の詳細は、それぞれの記事に書いています。

退職・転職・休職など、生活が変わるときに確認しておきたいこと

私が退職して分かったのは、「会社が手配してくれる状態」から外れると、そのままでは何も始まらないということでした。退職に限らず、転職・休職・独立でも同じことが起きます。生活が変わるときに、次の4つだけ確認しておくと抜けにくくなります。

  • 今年の健康診断を、いつ・どこで受けるか
  • 後回しにしている受診がないか
  • 健診や人間ドックの補助制度があるか(加入している健康保険によって違います)
  • 自分で予約する必要があるものは何か

私はこの4つを、全部あとから調べました。先に知っていれば、咳を数か月放置することもなかったかもしれません。

まとめ

  • 会社を辞めて最初に困ったのは、収入ではなく誰も手配してくれないことでした
  • 会社員時代は負担なしだった人間ドックが、退職後は窓口で6,000円(私の場合)
  • 私の場合、順番は逆でした。放置していた咳を先に診てもらい、そのあとに人間ドックを受けています
  • 5月19日から8月28日までに受診・検査などで支払った額は合計28,570円。ジムは別枠で体験500円+月会費7,000円台
  • 人間ドックは受けて終わりではなく、結果を持って相談したことで薬が始まりました
  • 退職・転職・休職・独立——会社が手配してくれる状態から外れたときが、いちばん抜けやすい

参考にした公式情報

※健診の補助や手続きの内容は、加入している健康保険によって異なります。ご自身の加入先の案内をご確認ください。

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