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アレルギー検査で39種類を調べた記録|結果・支払額・医師に聞いたこと

アレルギー検査で39種類を調べた記録のアイキャッチ 退職後の体と健康
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2026年7月30日、アレルギーの検査で39種類を調べる採血を受けました。結果を聞いたのは、約1か月後の8月28日です。

支払った金額は、7月30日が医療機関7,710円・薬局3,830円、8月28日が医療機関1,460円・薬局4,240円でした(自己負担3割)。ただし7月30日は、アレルギー以外の血液検査も同じ日にまとめて受けています。

血液検査でIgEが高いことまでは分かっていました。でも、自分が何に反応しているのかは分かっていませんでした。

この記事はアレルギーの解説ではありません。50代の私が、いつ、どんな検査を受けて、いくら払って、結果を聞いて何が変わったのかという記録です。

※この記事は、私自身が呼吸器内科を受診し、検査や説明を受けた体験をまとめたものです。症状や検査結果の受け止め方は人によって異なるため、気になる症状がある場合や検査結果について判断に迷う場合は、自己判断せず医師にご相談ください。

この検査を受けるまでの経緯は、数か月続いた謎の咳で呼吸器内科へ|「喘息です」と言われるまでの検査と費用に書いています。

この記事でわかること

  • 39種類を調べた日と、その日に支払った金額(医療機関7,710円・薬局3,830円。医療機関の金額にはアレルギー検査以外の血液検査も、薬局の金額にはその日の処方薬全体が含まれます)
  • 採血から結果を聞くまで、約1か月かかったこと
  • 今回調べた39種類の内訳(ダニ・花粉・カビ・食物など)
  • 結果を聞いて、いちばん驚いたこと(毎日食べているバナナでした)
  • 医師に質問したことと、受けた説明
  • 検査のあとに私が実際に変えたこと(ひとつだけです)

結論:いちばんの収穫は「陽性が多かったこと」ではありませんでした

検査を受けていちばんよかったのは、陽性の項目がいくつあったかではありません。自分が何に反応しやすいのかが、具体的になったことです。

結果票で反応が強めに出ていたのは、マラセチアという真菌の一種と、カモガヤ・オオアワガエリ・スギといった花粉でした。毎日食べているバナナにも反応が出ていました。

食べ物について医師に聞くと、体調が悪くなければ普通に食べてよいという説明でした。気をつけるように言われたのは、カビ・ハウスダスト・花粉です。

それを受けて私が自分で決めて変えたのは、黒カビ掃除のときにマスクをすること、ひとつだけです。これは医師に勧められたことではなく、私が自分で決めたことです。

以下は、そこに至るまでの経緯と、実際の支払額の記録です。

なぜアレルギーの検査を受けたのか

きっかけは、喘息の診察の途中で受けた血液検査です。

花粉症については、実は昔から自覚がありました。ただ、それ以外に何に反応しているのかは、考えたこともありませんでした。

診察のなかで「アレルギーマーチ」という言葉を初めて聞いたこともあり、この流れで、次はアレルギーの検査を受けることになりました。

一般には、年齢とともにさまざまなアレルギー疾患が次々に現れる様子を「アレルギーマーチ」と呼びます。アレルギーポータルでは、すべての人が同じ流れをたどるわけではないとも説明されています。

何に反応しているのか、確かめるための検査だったんだね。

39種類を調べた日と、その日の支払い

受けた検査

7月30日の再診で採血をしました。明細で確認できた範囲では、アレルギーの項目(特異的IgE)が39種類含まれています。

この日は、アレルギーの項目以外にも、脂質や腎機能、HbA1cなど複数の血液検査を同じ日にまとめて受けています。

今回調べた39種類

結果票に載っていた39種類を、分類ごとに並べます。何が調べられるのかが分かりにくい検査だと思うので、項目名だけそのまま書き出しました。

分類 項目
ダニ ヤケヒョウヒダニ
室内塵 ハウスダスト1
動物 ネコ皮屑/イヌ皮屑
イネ科花粉 カモガヤ/オオアワガエリ
雑草花粉 ブタクサ/ヨモギ
樹木花粉 スギ/ヒノキ/ハンノキ(属)/シラカンバ(属)
昆虫 ガ/ゴキブリ
真菌・カビ カンジダ/アルテルナリア/アスペルギルス/マラセチア(属)
職業性 ラテックス
食物 卵白/オボムコイド/ミルク(牛乳)/大豆/ピーナッツ/小麦/ソバ/米/豚肉/鶏肉/牛肉/マグロ/サケ/サバ/エビ/カニ/バナナ/キウイ/リンゴ/ゴマ

※ これは私が受けた検査の項目です。調べる種類や項目は、医療機関や検査の内容によって変わります。

その日に支払った金額

私の場合 医療機関での支払い 薬局での支払い
2026年7月30日(39種類のアレルギー検査を含む、複数の血液検査) 7,710円 3,830円
2026年8月28日(検査結果の説明) 1,460円 4,240円

7月30日の医療機関での支払いは7,710円でした。ただし、この日はアレルギー検査以外にも脂質など複数の検査を受けています。そのため、39種類のアレルギー検査だけの自己負担額を、この明細から切り分けることはできませんでした。

任意継続の健康保険を使っていて、自己負担は3割でした。あくまで私の場合の、この日の金額です。検査や診療の内容、自己負担割合などによって支払額は異なります。なお、薬局での支払いは、その日に処方された薬がすべて含まれた金額です。アレルギー検査そのものの費用ではありません。

同じ日にほかの検査も受けたので、アレルギー検査だけの金額は明細から分けられませんでした。

脂質の検査とかと、まとめて受けてたもんね。

結果を聞いた日に、いちばん驚いたこと

8月28日、結果の紙を見ながら説明を受けました。思っていたより多くの項目に反応が出ていて、正直おどろきました。

反応が強めに出ていたもの

結果票で特に反応が強めに出ていたのは、マラセチアという真菌の一種、それにカモガヤ・オオアワガエリ・スギといった花粉でした。

花粉症の自覚があったので、スギはまだ分かります。ただ、真菌に強めの反応が出ているとは思っていませんでした。

毎日食べているバナナにも反応が出ていました

いちばん驚いたのはバナナです。私はほぼ毎日食べています。

え、毎日食べてるんだけど。

だから先生に聞いてみたんだね。

医師に質問したことと、受けた説明

「食べない方がいいですか」への答え

結果票には、食物の項目も並んでいました。それを見ながら、その場で「牛肉やバナナは食べない方がいいですか」と質問しました。

体調が悪くなければ普通に食べてよい、という説明でした。

※ これは、私が診察の中で受けた個別の説明です。検査結果だけで対応を自己判断せず、ご自身の結果は主治医にご確認ください。

気をつけるように言われたのは、カビ・ハウスダスト・花粉

食べ物ではなく、カビ・ハウスダスト・花粉系に気をつけるように、という説明を受けました。

結果票では、花粉や真菌に分類される項目にも反応が出ていました。

5月から処方されていた薬は、そのまま継続になりました。

なお、この日は同じ診察で、アレルギーとは別の薬も新しく処方されています。そのため、この日の薬局での支払いには、その分も含まれています。

検査結果の読み方を、公式情報で確認しました

自分の思い込みで書かないように、公式の情報も確認しました。

日本アレルギー学会が運営する「アレルギーポータル」には、IgE抗体は症状がなくても検出されることがあり、症状がない場合はアレルギーがあるとは必ずしもいえない、という趣旨の説明があります。

また、環境再生保全機構では、食物抗原特異的IgE抗体が検出されても、食べたときに症状が出なければ食物アレルギーとは診断されず、その食物を除去する必要もないと説明されています。

検査で反応が出たことだけを理由に、自己判断で食べないと決めるものではないと分かりました。

検査のあと、私が実際に変えたこと

変えたのは、ひとつだけです。

結果票に真菌の項目が出ているのを見て、私が真っ先に思い浮かべたのは、お風呂の黒カビでした。

「別の形でも負けてるやん」と思ったのが、そのときの正直な感想です。

それをきっかけに、黒カビ掃除をするときはマスクをするようになりました。

※ これは私が自分で決めて始めたことで、検査項目のマラセチアと浴室の黒カビを同じものとして扱っているわけではありません。また、医師や公式サイトからマスクを勧められたわけでもありません。

環境再生保全機構では、室内環境の対策として、浴室・台所の換気やこまめな掃除、寝具の手入れなどが紹介されています。

まとめ

  • 喘息と言われた診察の流れで、アレルギーの検査で39種類を調べました
  • 採血は7月30日、結果を聞いたのは8月28日。約1か月かかりました
  • 7月30日の医療機関での支払いは7,710円、薬局は3,830円(自己負担3割)。ただしアレルギー以外の血液検査も含みます
  • 8月28日は医療機関1,460円、薬局4,240円。薬局はその日に処方された薬すべて分です
  • 結果票で反応が強めに出ていたのは、真菌と花粉でした
  • 毎日食べているバナナにも反応が出ていて、いちばん驚きました
  • 食べ物について医師に質問したところ、体調が悪くなければ普通に食べてよい、という説明を受けました
  • 検査のあとに変えたのは、黒カビ掃除のときにマスクをすること、ひとつだけです

自分が何に反応しやすいかが分かり、生活の中で気をつける対象が具体的になった。それが、この検査でいちばん大きかったことです。

この検査も、きっかけになった受診も、退職後は自分で予約して自分で払いました。退職してからの健診と通院、そして実費は、別記事に整理しています。

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2026年3月末に退職。会社が手配してくれていた健康診断も、自分で手配することになりました。放置していた咳の受診、人間ドック、アレルギー検査、薬、運動まで。実際に払った金額と、私が動いた順番を記録します。

この記事は、あくまで私ひとりの受診・検査体験の記録です。同じ検査結果でも、症状や診断、必要な対応は人によって異なります。検査を受けるかどうかや結果の受け止め方については、医師にご相談ください。

参考にした公式情報

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