※この記事は、2026年10月2日時点の私の保有と、配当管理アプリの表示をもとにした記録です。特定の銘柄や商品をすすめるものではありません。
先に結論|90→22→29。いちばん変わったのは「数」ではなかった
会社員時代、私は高配当株を90銘柄以上持っていました。2026年4月には22まで絞り、退職して半年たったいまは29です。
| 時期 | 数 | 中身 |
|---|---|---|
| 退職前(会社員時代) | 90超 | 国内の高配当株が中心(米国ETFも保有) |
| 2026年4月 | 22 | 日本株18(うちETF1)+米国ETF4 |
| 2026年10月2日 | 29 | 国内個別株20+国内ETF2+米国ETF4+分配型の投資信託3 |
いまの29には投資信託も入っているので、この記事では「29銘柄」ではなく「29の配当・分配商品」と書きます。インデックス投資の分は、ここには数えていません。
お金の面でいうと、2026年4月の記事で書いた年間配当(税引後)は約132万円でした。10月2日に配当管理アプリで確認した、税引後の年間配当・分配金の見込みは1,562,372円です。これはアプリ上の見込みの数字で、今年実際に受け取った金額の合計とは別のものです。増えた理由は、ひとつに決められないので、ここでは数字だけ書いておきます。
数は90から22に減って、また29に増えました。でも、半年たって振り返ると、いちばん変わったのは数ではありませんでした。
90銘柄の頃|とにかく分散を目的に買っていた
高配当株を始めた頃は、「あの銘柄も利回りが高い」「この銘柄もいいらしい」と聞くたびに買い足していました。単元未満株で少しずつ買えるので、気づけば90銘柄以上になっていました。
配当の入金通知は来るのに、どの銘柄から入ったのかが分からない。決算のたびに90銘柄を追うのは無理で、「この銘柄、なんで持ってたんだっけ?」というものまでありました。
高配当株を始めたときの気持ちは、こちらに書いています。
▶ 50代で高配当株を始めた理由|不安だったから“毎月入る仕組み”がほしかった

22に絞った理由|理由を説明できる銘柄だけにした
退職が近づいて、「この90銘柄で、配当金は本当に増えていくのか」と考えるようになりました。
そこで、保有銘柄のリストをChatGPTに見せて相談しました。話しているうちに、自分の目的は「配当金の総額を増やすこと」だとはっきりしました。そこから「自分が理由を説明できる銘柄だけを持つ」と決めて、いったん24銘柄まで絞りました。その後さらに整理して、2026年4月の時点で22になっています。
絞ったあとは、急いで売り買いせず、四半期ごとの配当を見ながらゆっくり考えるようにしました。
90から24に絞ったときの話は、こちらに書いています。
▶ 高配当株を90から24銘柄に絞った話|ChatGPTと一緒に整理した50代のリアル
4月時点の22銘柄の一覧は、こちらにまとめています。
▶ 50代退職者の高配当株ポートフォリオ22銘柄|配当金年間132万円【2026年4月版】
半年で29へ|新しく加わった7つと、その理由
4月から10月までの半年で、新しく加わったのは7つです。売ったものはありません。4月に持っていた国内の18銘柄は、すべてそのまま持っています。
| 新しく加わったもの | 区分 | 買った理由 |
|---|---|---|
| 日本空調サービス | 国内個別株 | 最近読んだ本を参考に、買ってみました |
| IDホールディングス | 国内個別株 | 同じく、最近読んだ本を参考にしました |
| 東京海上ホールディングス | 国内個別株 | 株式分割のあとに、100株(単元株)になるのを見込んで買いました |
| グローバルX NASDAQ100・デイリー・カバード・コール ETF(563A) | 国内ETF | 分配金を厚くしたかったからです |
| 分配型の投資信託 3本 | 投資信託 | インデックスを大きく売って移す計画をやめて、少額から始めました |
東京海上ホールディングスは、分割の前に7株だけ買いました。10月1日の分割のあと、105株になっています。
東京海上ホールディングスを分割前に買った記録は、こちらです。
▶ 株式分割前に単元未満株を買うとどうなる?東京海上HDを7株買った記録
投資信託3本を少額で始めた理由は、こちらに書いています。
▶ 分配型の投資信託を少額から買ってみた|32万3,000円で始めた理由
いまの29の内訳と、それぞれの役割
いまの29を区分ごとにまとめると、こうなります。
| 区分 | 数 | 中身 |
|---|---|---|
| 国内個別株 | 20 | 4月からの17銘柄+日本空調サービス・IDホールディングス・東京海上ホールディングス |
| 国内ETF | 2 | NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)・563A |
| 米国ETF | 4 | HDV・JEPQ・SPYD・VYM |
| 分配型の投資信託 | 3 | 世界のベスト・WCM 世界成長株厳選ファンド・THE 5G |
国内の株とETFの配当は銀行口座で受け取り、米国ETFの分配金はSBI証券にドルで入ります。
配当金がどこに入るのかは、こちらに書いています。
▶ SBI証券で配当金が見つからない|受取方式を確認したら銀行口座に入っていた
インデックス投資は、この29には数えていません。取り崩すときは、現金→特定口座→NISAの順で考えています。
インデックスを取り崩す順番は、こちらに書いています。
▶ インデックス投資はいつ取り崩す?65歳を見据えて「現金→特定口座→NISA」の順に決めた理由
半年たって思うこと|保有数に正解はない
90から22に絞って、半年たったいまは29です。数だけを見ると、また増えています。
振り返ってみると、変わったのは数ではなく、買い方でした。90銘柄の頃は、とにかく分散することを意識して買い増していました。その中には、利回りが高いと聞いて買ったものもありました。いまは、買う前に「なぜこれを持つのか」を考えるようになりました。日本空調サービスやIDホールディングスは、最近読んだ本を参考にして買いました。563Aは「分配金を厚くしたい」という目的があって買いました。


90が多すぎて、22がちょうどよかった、という話ではありませんでした。保有数に正解はないと思います。ただ、以前より「なぜ持つのか」を考えて持つようになりました。
まとめ
- 高配当株は、90銘柄以上 → 22(2026年4月)→ 29(2026年10月2日・投資信託を含む)と変わりました
- 半年で新しく加わったのは7つ。売ったものはありません
- 配当管理アプリ上の税引後の年間配当・分配金の見込みは、2026年10月2日時点で1,562,372円です
- いちばん変わったのは数ではなく、「なぜ持つのか」を考えてから買うようになったことでした
※この記事は私個人の記録です。銘柄や商品の良し悪しを判断するものではありません。投資は元本割れのおそれがあります。最終的な判断はご自身でお願いします。

